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2024.3.19

肥満とは、リスク、解消法。

こんにちわ!
keepfit トレーナー伊藤です!
痩せたいと悩んでいる方も多いんじゃないでしょうか?
そんな方に読んでもらいたい内容になるのですが、
肥満とはどこからが肥満のなのか、測定の方法。
そして肥満の健康リスク。そして解消法をご紹介させて頂きます。

肥満
米国ではこの20年間に、肥満者の数が劇的に上昇しました。
そして世界的に見ても、さまざまな仕事がより機械化され、
体を動かすことがより少なくなっていることから、
世界中で肥満者の数が増加傾向にあると考えらています。
 男性の場合は体脂肪率が25%を超え、女性では32%以上
になると、肥満とみなされます。この数値は非常に重要です。
体脂肪率がこれよりも低い数値にある人は、健康上の問題が少なく
何らかの病気や異常の原因となるリスクも低いことが研究で示されいるからです。
 しかし逆に、体脂肪率が低すぎるのも問題となります。体脂肪が極端に少ない人は、
健康上のさまざまな問題のリスクが高く、さらに別の問題を抱えている場合もあります。

■体格指数(ボディマスインデックス/BMI:BodyMassIndex)
健康的な体重を示す基準として多くの研究で用いられています。
BMIが重要なのは、筋骨格系や神経系、内分泌(ホルモン)系に
関連する病気のリスクや、その結果として生じる影響の可能性を、
体脂肪や筋の量とは無関係に知る手がかりとなるからです。
 ほとんどの場合、体脂肪量よりも筋量の増加が望まれますが、
ここにもリスクがあります。
体格指数は身長(インチまたはm)と体重(ポンドまたは㎏)に
基ずいて下記の公式で求められます。
体の機能に対する全体的なストレスを決定するには、BMIと体脂肪率の両方を
考慮する必要があります。

BMI(Body Mass Index)=体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)]

日本肥満学会の定めた基準では、BMI18.5未満が「低体重(やせ)」
18.5以上25未満が「普通体重」25以上が「肥満」で、肥満はその度合いに
さらに「肥満1」から「肥満4」に分類されます。

BMI値 評価
~18.4 低体重
18.5~24 普通体重
25~29 肥満(1度)
30~34 肥満(2度)
35~39 肥満(3度)
40~  肥満(4度)    ※日本肥満学会の定めた標準

■肥満によって高まるリスク
 ・ホルモンの欠乏または生産量の変化
 ・糖尿病、関節炎、冠状動脈疾患のリスクの増加
 ・運動不足で座りがちなライフスタイル
 ・関節と骨格筋に対する過度な負担
 ・現在の極端な状態とコントロールできないことから生じる
  運動意欲の低下

エクササイズによる肥満の解消法
・何よりも、楽しんで行える運動を見つけること。
 楽しんで行えなければ継続する事が出来ない。
・目標と、過去に運動を継続できなかったことに思いや不満に
 ついてもトレーナーと徹底的に話し合い、プログラムを着実に
 継続していくことの重要性を理解する。
・自分の体のサイズと能力に適したエクササイズを選択する。
・運動を着実に続けて、カロリーがより効率的に燃焼されるようにする。
・総摂取カロリー量を減らすか、運動を行うことでカロリー消費量を増やす
 またはその両方を組み合わせて行う。
 体脂肪を1㎏減らすためには7200kcalのエネルギー消費が必要になる

■まとめ
肥満の人が現在に至るまでには、何か月、何年もかかっています。
正常で健康な状態に戻るには少なくとも同じ年月か、それ以上かかります。
極端な食事制限等によってすぐに体重を減らすことが出来るかもしれません。
しかし、そうすると、新たに多くの危険な問題が生じることにもなります。
こうしたリスクについて、カロリー摂取について、トレーナーと話し合い
決めていくことをオススメ致します!

お気軽にお問い合わせください!

INFO インフォメーション

店名 keep fit(キープフィット)
住所 〒584-0082
大阪府富田林市向陽台2丁目2番地13号
電話番号 0721-40-1323
営業時間 8:00 ~22:00
定休日 不定休